staff:07 エリアマネージャー はねだ

モヒカンからスーツへの、大転向!

単純作業を黙々とする仕事?いいえ、その逆でした。
MKクリーンに入社する前は、介護の仕事をしていました。介護現場で、清掃のお仕事をされている方の様子を日常的に目にしていましたが、どちらかというとネガティブなイメージで。誰とも話さず、黙々と単純作業をするような印象だったんです。ところが、ご縁があってMKクリーンで定期清掃スタッフとして介護施設で働くようになり、その認識がまったくの勘違いだったと思い知らされました。
この会社では利用者さんや施設のスタッフに自分から挨拶をする。単純作業ではなく、きっちり丁寧に考えながら作業をする。笑顔でにこにこ、が大前提なんです。その後もいろいろな施設に清掃に入らせていただきましたが、利用者さんや患者さん、スタッフの方から、「ありがとう」と直接声をかけられることも多く、驚きの日々でした。


すべて捨てたスーツ、今はちょっと後悔しています。
入社から6年が経ち、現場での清掃だけでなく、パート・アルバイトさんの管理なども任されるようになりました。作業着ではなくスーツを着る機会もぐんと増えましたね。トレードマークだったモヒカンをやめてスーツを着て現場に行くと、「あれっ!誰かわからなかったよ」なんて、施設の方や利用者さんや患者さんに驚かれることもあり、“清掃会社の人”じゃなくて“はねだ”という個人として、皆さんが見てくださっているんだなぁというのが嬉しくて。
最近は清掃現場の研修も担当するようになり、新人さんたちがスムーズに現場に馴染めるように試行錯誤中。当たり前ですが、新人さんは誰も知り合いがいない現場に飛び込びます。そこでの居心地は温かい場所であって欲しい。入社した時に自分が直面した不安を思い出し、従来のやりかたを見直しながら、自分の担当している現場だけでなく、すべての現場で展開できるような研修の改善策を確立させていくのが、今の目標です。

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