電車に乗ると吊り広告やドア上ポスターをご覧になりますか。電車通勤ではないので毎日の利用ではなく、電車に乗るときは、キョロキョロと広告やポスターを読んでしまいます。気になっているポスターが３つあります。まず、一つ目は東武鉄道の『人のためにひとつひとつ。東武鉄道』と題したポスターです。『施設（保線）編』「パパは地球は守れないけど線路は守れる。」でスタートし、現在は第１４回『レール削正車編』「目立たない仕事にも、それぞれの花が咲く。」中でも第１３回は、より共感できました。『清掃編』「おとぎの国でなくても、魔法のホウキは使える。」この広告は、東武鉄道がお客様にあまり知られていない裏方の仕事を担当する社員の“仕事への想い”“家族への想い”を表した広告です。そして、２つ目は、大東文化大学の『今月の大東人』と題し大東人１人目は「国際文化学科４年、語学を活かして国際貢献をしたい」から始まり最近は「国際関係学科２年、今アジアに夢中」となっていて、各学部の生徒の“夢”が書かれています。
気になるポスターのもうひとつは、栄光ゼミナールです。こちらは、２００４年１２月から毎月変わりスタート時の標語は、『さみしい一番』学校での評価制度について書かれていました。２０１６年１１月は、『メモは頭脳』「学んだことや考えたことを自分なりの表現で記録しておくと、より発展した思考の糧になる。高度な議論や発想ができる。いわばメモは、頭脳の一部、積極的に活用し、どんな情報や経験も自らの力に変えてほしい。」この標語に納得してしまいました。そして、１２月は『雑食頭脳』「現代社会の多様な課題を解決するには…」から始まる文章です。こちらは、まだ社内に掲示されていますので探してみてください。

２０１６年もありがとうございました。